こんにちは、ござるです。
今回は、腱鞘炎に悩む人にぜひ使ってほしい ロジクール MX ERGO S(MXTB2d) を詳しくレビューします。
結論:これは腱鞘炎対策マウスの決定版
手首の負担が減るだけでなく、カスタマイズ次第で作業スピードも格段にアップします。
腱鞘炎におすすめな理由
手首にやさしい角度調整

MX ERGO Sの最大の特徴は、20°のチルト機能(傾き調整)。
手首を自然な角度に保てるため、腱鞘炎の痛みや再発リスクを軽減してくれます。
使ってるけどもうこれ最高。
一応戻せるけどずっと傾かせたまま固定して使用してるよ!
長時間作業しても手首が疲れにくく、
「仕事が終わる頃には手首がズキズキ…」という悩みから解放されます。
トラックボールで手首を動かさない
マウス本体を動かさずにカーソル操作できるため、
手首の横方向の動きがほぼゼロになります。
腱鞘炎持ちが一番つらい「マウス移動+クリックの繰り返し」から解放されるのがめちゃくちゃ大きなメリットです。
後述する横スクロールを可能にするチルト機能。
ホイールを横にカチカチっとするとエクセルのセル移動やブラウザのタブの切り替えができて超便利なんです!!
細かい作業も親指だけで完結

MX ERGO Sには精密モードボタンがあり、
ワンタッチでカーソル速度を下げてピクセル単位の操作が可能です。
Excelのセル選択や画像編集、CADなど、
細かい作業で手首を酷使する必要がなくなります。
ボタンは8つ!カスタマイズ次第で時短マシンに

MX ERGO Sには合計8つのボタンが搭載されています。
- 左クリック / 右クリック
- スクロールホイール(押し込み)
- ホイール左右チルト(横スクロール)
- 戻る / 進むボタン
- 精密モード切替ボタン
これらはLogicool公式ソフト【Logicool Options+】でカスタマイズ可能。
例えば、
- コピー(Ctrl+C)や貼り付け(Ctrl+V)をワンボタンで
- Alt+Tabでアプリ切替
- Chromeではタブ切替、Photoshopではブラシサイズ変更
といった設定ができます。
腱鞘炎で手首を大きく動かせない人ほど、このカスタマイズ性が時短と負担軽減に直結します。
デメリット(腱鞘炎持ちが注意したい点)
- 重量がある(約259g):持ち上げて使う人には不向き
- ゲーム用途には不向き:特にFPSや高速エイムには向かない
- 価格が高め:ただし腱鞘炎の再発防止や病院通いの時間を考えると十分ペイできる
向いている人
- 腱鞘炎や手首の痛みでマウス操作がつらい人
- 長時間PC作業する在宅ワーカーや事務職
- デスクが狭くてマウスを動かすスペースがない人
- 作業効率を上げたい人、ショートカット操作を多用する人
購入リンクと価格チェック
プライムデーとかタイミングよく購入がおすすめ。
まとめ|腱鞘炎対策に最強の1台
MX ERGO Sは、腱鞘炎で悩んでいる人にこそ試してほしいマウスです。
- 手首の角度が自然になり負担軽減
- トラックボールで腕を動かさなくてOK
- ボタンカスタマイズで作業スピードが向上
「もう普通のマウスには戻れない」と感じるほど快適になるはずです。
腱鞘炎予防・再発防止、そして作業効率化を同時にかなえたい人はぜひ検討してみてください。


