こんにちは、ござるです。
今日は「湖池屋GOGO!ファクトリー」――そう、あのポテチでおなじみ湖池屋の工場見学に行ってきた体験をシェアします!
湖池屋といえば何味派?
私の中で「湖池屋」と聞くと、真っ先に思い浮かぶのはやっぱりカラムーチョ。
でも最近は「プライドポテト」とか「ピュアポテト」とか、ネーミングからしてオシャレになってきて、ちょっと背筋を伸ばして食べる系ポテチに進化してる気がします。
そんな湖池屋が、2021年に熊本県益城町に最新鋭の工場を建てて、なんと一般向け工場見学ツアーをスタートしているという噂を聞きつけて、妻と一緒に行ってきました!
工場見学ができるのは、九州でここだけ!
今回訪れたのは「湖池屋 九州阿蘇工場」。とはいえ、阿蘇というより益城町にあって、熊本市からも近くてアクセス抜群。空港からも車で10分かからないくらい。
参加者は我々夫婦と、若い女性2人組の計2組という、少人数でのんびりツアーでした。こういうの、少人数のほうがありがたいですよね。
ツアー前は受付近くのギャラリーで商品ラインナップを眺めたり、製造工程のジオラマを見たりしてワクワク感を高めていきます。
本気の工場見学はガチ装備で

さて、いざ見学スタート!
びっくりしたのが、工場の中、めちゃくちゃ本気装備なんです。頭から足元までバッチリ着替えて、衛生対策も完璧。しかも製造ラインがガラス越しじゃなくて「ほぼ目の前」。フライヤーの大きさに圧倒されました。ポテチって、こうしてできるのか…と感動。
機械の音がかなり大きかったけど、スタッフさんがインカムで解説してくれて、しかも写真やパネルの資料も一緒に見せてくれるので、わかりやすさ満点!音がうるさい=わからない、じゃないのが嬉しい。
この日は「プライドポテトのり塩」を製造中。香ばしい匂いが漂っていて、空腹に刺さりました。
と、思ったらスコップでドサッと運ばれてくるではありませんか…!揚げた後焦げたポテトだけを取り除く工程なので、揚げたてのポテトです。
ジャガイモ自体にうっすら塩味があるようで美味しかったです!贅沢…!
ポテチを自分で味付けする贅沢体験

工場ラインを見たあとは、マイポテチ作り体験!
まずは試食用のポテチを1袋もらって、のり塩味に味付け。これはその場で食べる専用とのことで…食べましたよ、夫婦そろって。最初「全部食べられるかな~?」とか言ってたのに、気づけば袋が空っぽ。ポテチって、罪深い。
そして本番のマイポテチ作り。8種類のフレーバーから好きなものをブレンドします。私は迷いに迷って、えび×タイピーエン(熊本ご当地)に決定。自分でも「間違いないやろ」と思ったけど、隣の妻からは「安定志向すぎて冒険が足りん」とチクリ。うるさい。
袋にフレーバーを入れて、優しくフリフリして完成!デコレーション用にペンもあって、表にはポリンキーくんを塗り、裏には謎の猫を描きました。個性は…出たと思う!
食べて笑ってランチ難民

帰り間際に紙袋に湖池屋のお菓子を3つほどいただきました。
内容は行ってからのお楽しみに。
湖池屋がちょっと親戚みたいになる現象
翌日からというもの、スーパーで湖池屋の商品を見るたびに、妙に親近感が湧いてしまうように。
「あっ、この子たち、昨日見た子たち…!」みたいな気持ちになるの、不思議です。地元に工場があるって、こういうことなんですね。
ちなみに、工場見学ツアーではお土産やグッズ販売は一切なし。この潔さがまた良い!
次に行く機会があれば、今度は「梅×明太」とか試してみたいな~と思ってます。
学生時代には戻れないけど、ポテチ片手に笑いあう休日は悪くない。
以上、湖池屋工場見学レポでした!
▽補足情報(2025年6月現在)
- 工場見学は完全予約制&抽選制
- 小学4年生以上からの参加
- 所要時間はおよそ130分
- 駐車場・トイレ・自販機あり
- 飲み物は持参を推奨!
湖池屋GOGO!ファクトリーの公式ページはこちら↓
https://gogo-factory.koikeya.co.jp