どうもこんにちは。
ズボラ系節約ブロガーのござるです。
令和の世もすでに2025年。
物価は上がり、光熱費も電気代ガチャ状態。
そんな中、ふと思い出しました。
「一か月一万円生活って、今もやれんの??」
というわけで今回は、
「一か月一万円生活は2025年の物価で可能なのか?」
を全力で検証してみました!
💸そもそも「一か月一万円生活」とは?
2000年代にバラエティ番組などでブームになった、
「食費・日用品・光熱費すべて込みで1万円以内の生活を1か月する」企画。
挑戦者はもやしと格闘し、
白米に塩をかけて涙し、
ティッシュすら買えずトイレットペーパーで鼻をかむ日々。
しかしそれも今は昔……。
2025年現在、その1万円はもう“1万円”じゃないのです。
📈2025年現在の物価をざっくりチェック!
では実際、1万円の価値はどれくらい落ちたのか?
2020年ごろと比べて物価を比較してみました。
項目 | 2020年 | 2025年(平均) | 増加率 |
---|---|---|---|
電気代(1人暮らし平均) | 約5,000円 | 約7,500円 | +50% |
米(5kg) | 約2,000円 | 約2,800円 | +40% |
卵(10個) | 約200円 | 約350円 | +75% |
牛乳(1L) | 約200円 | 約250円 | +25% |
食パン(6枚切り) | 約150円 | 約200円 | +33% |
(※家計調査や民間統計、報道を参考に概算)
つまり、2020年の1万円は、2025年では実質6,500円前後の感覚!
🥲「今の1万円生活」は、実質“6,500円生活”である。
1万円生活どころか、実質6,500円生活に突入した私たち。
これはもう節約というより、生活のバグ。
では、2025年に一か月一万円生活をやるならどうなるのか?
📦1万円で生活できるか、内訳シミュレーション!
【例】2025年 一か月一万円生活プラン(1人)
- 家賃:0円(実家 or ネカフェ住み前提)
- 電気代:1,000円(電気毛布のみ)
- 水道代:0円(銭湯&公園)
- 食費:6,500円
- ガス代:500円(カセットコンロ)
- 日用品:1,000円(トイペ、洗剤、歯ブラシ)
- 予備費:1,000円(価格高騰に備える)
合計:10,000円ピッタリ!
正直、もやしを主食にしながらも知恵と根性と節税テクを駆使すれば、
ギリギリ生き延びることは……不可能ではない!!
🔥現代版・一か月一万円生活のキーワードはこれだ!
- 「激安スーパー」アプリは必須!
- 「冷凍×作り置き」で食材を限界まで延命!
- 「地域の無料支援」も調べておく(フードパントリーなど)
- 「無料の公共施設」もフル活用!
🎯結論:2025年でも1万円生活は「理論上」可能。でも…
- 生活のQOLは地底レベル
- 精神的なダメージはプライスレス
- SNSで報告すればバズる可能性は高い
つまり、やる価値があるかは本人のメンタルとネタ欲次第!
✍️あとがき|「生きるってなんだろう」
2025年、1万円の価値は昔の6,500円相当。
でも、それでも「やってみたい!」っていう人にはある種のロマンがある気がするんですよね。
そしてそれを、ブログやSNSで共有すれば、
「この人すごい」「生きる力が強すぎる」ってなるかもしれない。
みなさんも、一度くらい自分の“人間力”を試してみては?(責任は取りません)